原宿Zakkaに行ってきた。久しぶりのZakka、かわらずに静かでつつましい佇まい。背筋が伸びる。流れる空気がおいしい。
ここに向かった目的は「バスケット展」を見るため。モロッコ、インドネシア、アフリカからやってきたたくさんのかごが一堂に並ぶ。雨が降ろうとも、槍が降ろうとも、絶対に行かなくては! と息を荒げた展覧会。当日、あまりにも素敵なかごたちの羅列に目が躍り、口もまわらなくなりで、たちまち挙動不審の状態に陥った。いつもわたしはこうだ。旅先の市場でもこうだ。まともに話が出来なくなるなんて、我ながら情けない。煩悩のかたまりとなって、2つの目をセンサーモードにした。わたしはこんなとき、まったく迷わない。ピピピッとさっと決める。ものとの出合いは一目惚れ。(あ! 人との出合いもそうかもしれない) さて、その結果、3つのバスケットがうちにやってきた。うーん、どれもパーフェクト。早くどこかに出掛けたい。夏が終わっても関係ないです。かごの季節は一年中、真冬に柳のかごを抱えたジェーン・バーキンはかっこよかったなぁ。その他にもワイヤーのかご、チークのおおきめスプーンを買って帰った。ありそうでない、シンプルなグッドデザイン。わたしは相当うれしい。 もらったもの、インドのカディコットン。これは手つむぎで紡がれた糸を使って織った布。主人の友達、インド人のアナンさんが「これは奥さんに」とくれたもの。アナンさんは鎌倉のスパイス会社の社長さんだ。いつも着心地がよさそうな木綿(カディ)の服を着ている。「インドのどこのカディ?」と聞いたら「そんなのどこでもいいでしょ」と言われた。(笑)
根本きこ
フードコーディネーター |



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