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山本浩未のビューティ相談室 MAKE UP! CHEER UP!
今週の質問 Question

お宮参りのときのメイクは?
もうすぐ出産で、お宮参りなどイベントは目白押し! 写真に写って残る機会がたくさんあります。友人の写真を見せてもらっても、やはり出産後は、みんな顔は少しふっくら。写真に細くきれいなママに写るために、重要なメイクポイントや、メイクカラーなどを教えてください。季節的にも、明るいメイクがいいです。
(ポテトさん 25歳 アルバイト・パート)

Answer
写真映えするメイクのコツは、ラインメイクと明るめのチークと口紅の色選びにあり。
個人的には、“ふっくらしたママ”というのも悪くないって思いますよ。赤ちゃんはぷくぷく、もちもちしてるから、ママもふっくらしていると幸せそうでいいと思うの(笑)。
とはいえ、思い出になる写真にはきれいに写りたいですよね。きれいなママに見せるには、(1)パーツのラインをきれいに整えること。(2)くすまない色選び の2つがポイントです。
(1)では、「アイライン」を引く、「リップライン」で輪郭をとる、「眉のライン」をきれいに整える、この3つが大切。産後で顔がふっくらしていたり、目がはれぼったいときでも、アイラインならメイクが悪目立ちしないし、引き締まった印象にしてくれます。ただし黒いアイライナーは顔がきつくなるときもあるので、パール感のあるブラウンやグレーなどの色がおすすめです。最近ではダークブルーや深いグリーンなど、黒みがかったカラーアイライナーも豊富。太めに引いてアイカラー感覚で使うのも、目もとが地味になりすぎず、かつアクセントがついておすすめですよ。ラメ入りのアイライナーも効果的。ラメはアイカラーで使うと派手に見えがちですが、アイライナーだったら入れる幅が狭いので、さりげなく輝きがプラスされます。
ちなみにアイライナーを使うときに重要なのは、“描いたらぼかす”こと。特にペンシルアイライナーで描いたら、ぼかしてなじませることが鉄則。それから、ラインの太さは目の形に合わせて調整しましょう。ぱっちり目さんなら細めに、一重や奥二重なら太めに。
メイクの色は、アイカラーよりもチークや口紅を明るくきれいな色にすることがポイントです。目もとはベージュなどベーシックな色で、あとはアイラインで引き締めればOK。
チークは、くすみのない、フレッシュなオレンジ系がおすすめです。オレンジは肌に自然になじみ、健康的に見える色。リップは、リップライナーできちんと輪郭をとったうえで、口紅を塗ります。ベージュでもいいのですが、くすまない色、ベージュ系でも鮮やかさのある色合いなら写真映えします。ただし、全身写真など、多少遠くから撮る写真のときはピンクやローズ系など、明るい色を使った方が肌や顔立ちがきれいに見える効果があります。リップライナーは、口紅の色ではなく、自分の唇になじむ色を選び、輪郭の内側をぼかすことを忘れずに。輪郭をとるのととらないのでは、華やかさが違うんですよ。
また、お宮参りのときは着物を着る人も多いですよね。洋服と和服のときのメイクの最大の違いは、“肌づくり”。着物のボリューム感に負けないよう、ファンデーションはいつもよりしっかりつけることがポイントです。顔全体にしっかり、ではなく、部分的に厚みをプラスすれば厚づきに見えません。決め手は目の下の頬の三角ゾーン。ここの面にしっかりつけることできちんとした印象の肌に見えます。それから、着物の要は半襟につながる“首”もと。明るい肌のほうが半襟に映えるので、選ぶファンデーションも、少し明るめを。普段オークル系を使っているなら、ピンク系に変えるのではなく、オークル系のなかでも明るめのものを選びます。また、リキッドなどなら、いつものオークル系にピンク系を少し混ぜてもOKです。ただ白っぽくするのではなく、自分の肌のトーンを少し明るくすれば、失敗しませんよ。
● 写真に写る際のハイライトを入れるときの注意点は、目の下の500円玉大の三角ゾーン、あご下、そして眉のうえの、「眉山から真下に線を下ろした内側に入れる」こと。線より外側に入れると、ボヤけた感じになってしまいます。実際の顔でやってみると、案外小さなスペースであることに驚くはず。でも、その小ささが威力を発揮するのです。

Hiromi's Eye
写真撮影のときは、目の下の500円ハイライトがカギ!
写真を撮るとき、私がポイントにしているのが“ハイライトの入れ方”。必ず目の下の三角ゾーンに500円玉大のハイライトを入れるんです。この“500円玉大”というのがミソ。実はそれよりも広範囲に入れているひとって多いんですよ。普段メイクではOKですが、写真のときは、ハイライトが光のせいでとんでしまう部分が多くなって逆に顔が平坦に見えてしまうんです。だから、撮影のときは、眉山から真下に線を下ろした内側の「顔の正面ゾーン」にのみ、ハイライトを入れるのが鉄則。横顔のゾーンには入れません。ハイライトでデフォルメさせることで、立体感のある顔に写るよう、心がけています。
取材・文 / 高橋美智子 s-woman.net編集部
イラスト / 丸山裕子
3年以上にわたってお届けしてきました『山本浩未のビューティ相談室 Make up! Cheer up!』の連載は、
今回で終了となります。ご愛読、どうもありがとうございました。


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