


原作マンガ『正しい恋愛のススメ』は、ラブシーンやセクシーな会話も評判になった作品。もちろん、ドラマ化でも欠かすことのできない大事な要素なわけで……
仲程「原作では博明も美穂も護国寺も高校3年生なんですけど、ドラマでは20歳の大学生、って設定。だから、原作にあった美穂のキャピキャピ度はちょっと抑えてます。で、ホテルで博明が着替えてて、美穂はまだベッドの中というシーンで、“20歳にして女の道を極めた!”とか“グルグル、フワフワしてるぅ〜”っていうセリフがあって。私、恋愛経験があんまりないので、大人の女性に“グルグル、フワフワってどういう意味ですか? どういう風なんですか?”ってコソコソ聞いて、なるほどそうかぁ、みたいな感じで精一杯想像して演じましたね」
──恥ずかしかったりしない?
仲程「もう腹をくくってます(笑)。それに、美穂はこのことに関してはホントにストレートに考える純粋な子だから、演じる私が恥ずかしげに言うのもなんだなぁ、と。だから、近頃はなりきって、アドリブ出ちゃったりします(笑)」

――ウエンツくんは?
ウエンツ「ラブシーンの撮影は、もうだいぶやりました。オレはラブシーン、これが初めてじゃないんでそんなに緊張はしなかったですね。それに、はじめのうちは積極的な玲子さん(大島さと子さん)に引っ張られる展開なんで、お任せする形にさせていただきましたから。最近は、ちゃんとリードしてますよ。いや、大島さんがオレに合わせてくれているだけなのかな(笑)」
――博明は、美穂のことが好きでいながら、その母親の玲子と真剣な恋愛をするわけですけど、演じていて、どんな感じですか?
ウエンツ「変な言い方かもしれないんですけど、年齢差を感じないんですよ。玲子さんが博明の位置まで下りてきてくれるときもあるし、逆に、自分と玲子さんのいる位置の違いを感じながら、でもそんな玲子さんが好きというときもあるし。普通に、それこそ美穂ちゃんに対するのと同じように接することができちゃうというのは、すごい不思議な感覚です。それが玲子の魅力であり、そして演じてる大島さんの力であり、というところだと思います」
──ちなみに、もしもそういうシチュエーションが自分に起きたとしたら、ウエンツくんとしては……?
ウエンツ「難しいな。相手にしてくれればいいですけどね」
仲程「いやぁ、相手するでしょう(笑)」
ウエンツ「しないよ、だって向こうのリスク、でかいもん。娘がいて、ってことは、普通に考えればダンナさんもいて、ってことですよね。そんなリスクに勝てるほどの魅力は、オレにはないです。ま、そこは今後の努力のしどころってことですけれども(笑)」
カメラ/関 俊也