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Text: Mio Kubota

 私の独自な分析によると、2006年のトレンド顔…それは洗練されたピュア顔ではないかと。ファッションもメイクもここ数年は、ギャルがセレブに、ナチュラルがセクシーでグラマラスに。どんどん受けから攻めへと変化していたけれど、ここのところ、どうもそれにしっくりこない。今まで、ずばり私のファッションは、ギャル→B系→セクシー。ヒップホップやR&Bに影響されて、要するにディーバ系オラオラ!みたいなスタイル大好きだったのに、なんだか飽きてしまった。これが年をとるということ!?と年末あたり、がっくりきていたけど、よく分析してみると、これが、どうもそうじゃないみたいなんです。なぜなら、綾瀬はるかさんや、渡辺杏さん、石原さとみさんのようなピュアな雰囲気のタレントや女優が注目されている。なんだか、いろんな情報が氾濫して、巻き込まれておぼれそうなスピード感のある毎日の中に突然現れた、澄んだ小川のような、ほっとする美しさを感じるんです。そう、そこで思うのが、これからのトレンドは脱攻め顔。洗練された清らかなピュアさをつくること。目指すは、FENDIやCHLOE、DOLCE & GABBANA、アレキサンダー・マックイーンなどの春夏のコレクションで見られた、あの感じ。肌は毛穴のない肌。マットでもツヤでもない、究極に透明感のある潤った色むらのない肌。落ち着いたトーンの、けれども透けるようなアイシャドウの色。つややかなまつ毛。そしてギトッしていないナチュラルな唇のツヤ。ひとつとして顔から浮いたもののないメイクアップ。一見、顔のつくり、骨格が美しくなければ無理のような、素で勝負ふうの印象。でも、これを人工的につくりあげることができるのが、2006年のコスメたち。優秀コスメを選んで、洗練度とピュアさを手に入れて、より進化した美しさを手に入れるのが目標です!

日ごろからホワイトニングのスキンケアを取り入れて、透明感のある肌を目指す。実は、これこそ老化対策に有効。白い肌とか、シミをなくすとか、そういうことだけではなく、紫外線や活性酸素など、エイジングケアが総合的にできるのが今年の美白ものだから。そう考えたときに、成分的に私のお気に入りなのがシュウウエムラのホワイトニングローションと、アナスイのホワイトニング インテンシブセラム。

くすみのないピュアスキンを目指すためには、やはりデトックスは欠かせません。ストレスや緊張が肌を弱らせていくけれど、それをローションで毎朝、毎晩デトックスすることで、毎日、すっきりきれいでいられるのではないかな。ビオテルム イドラ・デトックス O2 モイスチャーローション

上質なビタミンCのコスメで毛穴やニキビのないすべすべの肌に。活性酸素を除去し、コラーゲンをつくりだすなど、老化も予防できる。今や一家に1品ほしい、必需コスメ。代官山皮膚科 ビタミンCローション

新陳代謝の速度を整え、肌を潤いで満たすことで、究極の透明感のある肌=フローレススキンになることを追求した最新スキンケアシリーズがこれ。毎日のお手入れのベーシックなコースはこれで。ローラ メルシエ フローレススキン シリーズ(クレンジングオイル、ローション、美容液、美白美容液)

ふっくらとした唇は、「素で勝負」顔に欠かせない要素。そんな、縦ジワのないふっくら唇をつくってくれるクリーム。私の場合は、夜塗って寝ると、翌日、唇が1日荒れない! シャネル エクストレム コレクシオン リップ

だって、もともときれいなんだもん!というふうになるため、かつ透け感のあるきれい色のアイシャドウをつかうために、目もとの小じわやくすみ、ありえません。目もとピーリングでケアしないと。ビオテルム ライン ピール ユー

スキンケアでハリのある、シャープな目もとをつくることで、無理に強調しなくても力のある印象的な目に! イプサ オンザピーク アイエステティクス クリーム&マスクのセット

目指す肌は、清潔感があり、その清潔感がセクシーさにつながるような無垢な生肌。このベースは、1毛穴をしっかり目立たなくして、2潤い力もばっちり。そして、3高いUV効果。3つの力で絶対NGの「老け感、汚れ感」をまず肌からなくして、もともとの肌がきれいなように整えてくれる拍手喝采ベース。MAC ライトフル プロテクティブ モイスチャライザー

今いちばん旬の肌になれるイチオシファンデーション。マットでもツヤでもなく、かつ、素肌のようでもない。うーん、いうなれば顔用ストッキング? ナチュラルでいて、きちんと装ったような肌になれる。RMK クリーミィファンデーション

ファンデーションをよりピュアに仕上げるなら、ブラシで塗るのがおすすめ。半信半疑ではじめたこのテクニック、今じゃもうやめられない! MAC ファンデーションブラシ#190

ピュア肌は当然厚塗りはしない! たとえコンシーラーでさえ、そのあとを感じさせてはいけない。そんなわがままな妄想を実現してくれたのがこのコンシーラー。的確に隠すことができる上に、すごいカバー力。それでいてまったくよれず、肌から浮いたりもしない! MAC スタジオ タッチアップ スティック

こんなフェイスパウダーははじめて!と驚いたのがこれ。見た目は白くて、どうせ白っぽくなるんでしょ、と思って使ったら、肌にすっと溶け込んで、まるでなにもつけていないみたい。まったく粉っぽくなく、マットでありながらつやがあり、毛穴やテカリをカバー。肌ランクをグンと引き上げてくれる、まさにトランスルーセントなパウダー! 絶対おすすめ! ローラ メルシエ プレストセッティングパウダー トランスルーセント

肌になじむオレンジとピンクのチーク、白ではない、ベージュ系のハイライト、ほんのり入ったパール。絶妙な組み合わせで肌色をきれいに見せる、がコンセプトのチーク。とにかく洗練ピュアは、肌をきれいに見せるのがポイント。チークでも肌をきれいに見せられるなら最高! イプサ スキンビューティ ブラッシュアップパウダー L3

ピュアといっても、子供っぽかったり、ナチュラルだったりという、3年前くらいのピュアピュアメイクじゃないんです。「洗練」されていることが重要。すべてが整っていなければ、完成しないんだ。だから唇は、口紅。ギトっとさせず、透明でもなく、ひたすら花びらのように柔らか。塗っていないようなのに、濡れている。目指すのはそういう上質な潤い感とふっくら感。肌に違和感なく、唇と一体化する色と皮膜感。RMK イレジスティブルリップス N 43、44

目もとはカラーレス…のように見えて、そう思っているのは男性だけ。女の子はこの透明感があって、肌になじむアイカラーで、自分をどう見せるかをプロデュース。こんな、強くて敬遠されそうなピンクでさえ、今年は本当に肌になじみ、浮かない。まぶただけが目立ったりしない。そして、だからこそ嫌みなくピンクのもつ甘い可愛らしさを、その人の持つオーラのような印象としてまとうことができる。SUQQU パウダーアイシャドウ 23、28

潤ったみずみずしい肌でいるために、外出先でも肌がしおれたらシュッとひとふき。一般的な日中用化粧水とちがって、つけたあと、ものすごくしっとり!! 手放せません。ポール&ジョー モイスチャライジングミスト

まつ毛はあくまでつややかに。濡れた感じがピュアだからこその冒しがたいエロスを表現。塗って時間がたつと、マットになってしまうマスカラが多い中、これは1日中、ツヤ感がキープ。アユーラ グロッシー ラスティングマスカラ

ピュアさのために一番大切なのが、清潔感のある肌。だから当然体の中からもケアが必要。プルンと潤って弾力のある肌のためのコラーゲンとヒアルロン酸、活性酸素を除去してくすみやシミ、シワのないきれいな肌をキープするαリポ酸はマストです! 資生堂 サプレックス αリポ酸、コラーゲンEXエンリッチド