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成宮寛貴 写真集
「Milk」
撮影/蜷川実花
定価:1,800円(税込)
ISBN:4-08-780393-7

好 評 発 売 中 ! |
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6月25日に発売になる成宮寛貴の写真集『MILK』。「より多くの人に、本当の僕を知ってもらいたい」と言うように、21歳の“今”を無防備にさらけ出した作品の数々には、思わずドキリとさせられる。
自らつけた『MILK』というタイトルにも、そんな意気込みがよく現れている。
「ミルクって、いろいろな意味があると思うんですよ。僕は大好きで、子どもの頃からずっと飲んでるので、“成宮寛貴の成分はミルクでできている”って解釈もできる。
それにミルクって、“赤ちゃん”とか“かわいい”っていうイメージもある一方で、ちょっと“エッチなもの”、“性的なもの”を連想させる単語でもありますよね。そのへんの両極端なニュアンスが、この写真集にとてもマッチすると思ったんです」
実際、写真集の中の彼の表情はくるくると変化する。グアムのロケでは、子どもたちと一緒になって、無邪気に笑ってみせたかと思えば、ストリップ劇場では、挑発的な視線で、ポールダンスを披露する。ページ全体が、セクシャルで、あやういムードに包まれる。
「セクシーって、じつは自分ではよくわからないんですよ。だから、このときもセクシーってことを意識して撮影したわけじゃないんです。
ストリップダンサーのお姉さんが、お手本を見せてくれたので、それをマネしながら、『もし自分がここで働いてたら、どう感じるだろう』『お客さんからチップを投げられて、どんな気分だろう』って。その刹那を実花さんがとらえてくれたんです」
一方、自分の部屋で撮影したというショットでは、普段着の成宮くんが存分に味わえる。
「じつは、忙しくて、撮影のスケジュールがなかなか取れなくて。ちょうど引越しをしようと思ってたときだったので、『じゃあ、引越し風景撮る?』ってことになった(笑)。だから、これ、“つくり”ゼロ。服も私服だし、写ってる荷物も、全部自分の私物。
でも、なかなか家が決まらなくて、撮影2日前にやっと決まったんですね。それから徹夜で荷物を詰め込んだり、引越し屋にお願いしたりしたので、撮影、当日はもうヘトヘト。でも、楽しかった!」
大好物というスパムの缶詰や、洗面台に置かれた歯ブラシと歯磨き粉。眺めていると、なんだか、彼の存在が身近に感じられる。リビングの一角には、知り合いの画家によるポップなアートが。
「前の部屋にも、その人の絵を飾ってたんだけど、お願いしたら、心よく引き受けてくださって。おかげでステキな部屋になりました」 友人には、アーティストが多いのだそう。成宮くんの前向きな“気”に引き寄せられてきっと仲間が集まってくるのだ。そして気がつけば、それが仕事につながっていく。
「同じ感覚の人と一緒にいるのは楽しいし、波長の合う人とは、自然とタイミングも合うんです。それに『いいな』と思う人は、いい仕事をしてるし、『楽しい!』って思う人は、楽しい仕事をしている。自分もそんなふうに生きていけたらいいなって思うんですよね」。 |
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| インタビュー・文/佐藤裕美 |
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