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| だから獅童さんとアフレコするのはちょっと気まずいなって最初は思ってたんです(笑)。でも結果的には、変に互いの様子を伺うことなく集中してできて、自分にとっては思い出深い仕事になりましたね。 |
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| スクリーンの中にいるキャラクターを介して獅童くんと会話するというのも、考えてみれば面白いシチュエーションだよね。 |
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| うん(笑)。いつもの演技となんか違うから恥ずかしいっていう気持ちが生まれるのかなと心配してたけど、それに関しては全然問題はなかった。 |
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| ずっと心配してたのはやっぱり、メイと自分との距離感かな。見た目がすっごくかわいいキャラでしょ、それに動物だし。僕で大丈夫?って。獅童さんはしゃがれた声を作ってガブを演じた。それじゃ僕のメイはどうすればいいの? ガブとメイは180度違うキャラだから、逆にあまり作りこまず、シンプルにストレートで、少しだけ声のトーンをあげる程度に止めてみた。ピアノでドレミファソラシドって鍵盤に合わせて歌っているようなイメージかな。弾んだ感じ。 |
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| いろいろ考えて、練習して、そして本番に挑んでいたら今度は自分が本当にメイになったような不思議な感覚が生まれました。トイレで鏡を見たら、そこにはメイが(笑)。そういう気持ちになれた時、自然と心配事も消えて、素直に演じることができたんですよね。 |