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教養の時間です 〜補講〜 語りきれなかった“教養”をおすそわけ
今月の講師 片瀬那奈さん
かたせ・なな●1981年11月7日、東京都生まれ。99年、女優デビュー後、ドラマ・映画・CMと多方面で活躍。現在はNHKドラマ8『ゴーストフレンズ』に出演中。公式HP■http://www.ken-on.co.jp/nana/
本誌では世界のサッカーの魅力を中心に、女子ならではの“オタク道”を教えてくれた片瀬さん。その内容は、最終回にふさわしく素晴らしいものでした。というわけで、この補講も最終回。片瀬さんのパーソナリティの魅力も交えつつ、始まります!
撮影/関 暁  取材・文/唐澤和也











Q: 「監督目線でサッカーを観る」という片瀬さん。もう少し詳しく観戦の仕方を教えてください。
A:  私自身がサッカーをまったくやらないというのが大きいと思うのですが、「なぜこの場面で、この選手を使うかなぁ」とか、ズケズケと言いたいことを言いながら観ています(笑)。
スターティングメンバーを予想したり、ハーフタイムには、後半にされるであろう選手の入れ替えを予想したりも。
そういう風に、監督目線でサッカーを観ていると、「この選手は、監督とうまくいっていないな」とか、「あまりチームにフィットしていないから来シーズンは移籍だろうな」とか、試合以外の見方もできるのが楽しいですね。

Q: では、その監督目線でみた「いい選手」の条件とは?
A:  “絶対的な期待感がある選手”じゃないでしょうか。みなさんもご存知の、中村俊輔選手もそうなんですけど、たとえばフリーキックの場面で「入るといいなぁ」じゃなくて「俊輔なら決めてくれる!」というサポーターの期待値が高い人は、やっぱりいい選手だと思います。 その目線で言うと、本誌でも紹介したジェラードは、すさまじくいい選手です。守備もできるし、信じられないぐらい長い距離のシュートをポンポン決めちゃうし。
すみません、本誌に続き、ジェラードばっかり押して(笑)。

Q: 本誌で“女子の特権”と片瀬さんが語ってくれた「イケメン選手からのチーム選び」。誌面では紹介できなかった、そのほかの「イケメン選手」を教えてください。
A:  スペインのチーム『バレンシア』のダビド・ビジャやダビド・シルバ、『アーセナル』のセスク・ファブレガスなんかはカッコイイと思います。ただ、この選手たちの名前を出すと、サッカー好きな男友達からは、やはり「シブいね!」って言われるんです(笑)。
だから、MORE読者におすすめなのは、やっぱり、クリスティアーノ・ロナウドじゃないですかね。

Q: サッカー観戦のほかに、片瀬さんの趣味があれば教えてください。
A:  ご当地キューピーやゲーム好きであることは、本誌でも話させてもらったんですけど、ほかにもいっぱいありますよ(笑)。たとえば、家電が好きなこともあって、“趣味=配線”と言ってもいいぐらい得意です。だから、女子の友達が引っ越したりすると、配線係として呼ばれるんですね(笑)。でも、そういうとき「もうちょっとみんな考えてほしいなぁ」と思うことがあるんです。
一般論として、女子が配線を苦手なのはわかるけど、「1回やってみたかどうか」というのが非常に大切だと思うんです。チャレンジした上で私を呼んだのか、そうではなくて、ただ単に面倒くさかったのか。なにごとも1回やってみると、興味がわくと思うんですけどね。

Q: 最後にMORE読者へメッセージをお願いします。
A:  女子という生き物は、“好き嫌い”という感情に左右されがちなところがありますが、嫌いなものでも、興味だけは持ってみるという行為にマイナスはないと思うんですね。
私自身、サッカー好きだったがゆえに野球が嫌いだったんです。
でも、ある仕事をきっかけとして、野球にも興味を持たなければいけなくなった時に、サッカー好きだった経験が活かされたんですよ。私は、プロ野球の最下位チームを応援することから始めたんですけど、最強チームへのアンチな感情や“俺たちのチーム”への愛は、サッカーと変わらないことを知ることができた。ここでも大事だったのは、閉じるのではなく、開くということ。もしも私が、「サッカー好きで、野球なんて興味ないから」とその仕事を断っていたら、自分の可能性を広げることはできなかったと思うんですよね。
おしゃレナSCOOP!
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