松本莉緒(まつもと りお)
1982年10月22日、東京都生まれ。1995年、『終わらない夏』でドラマデビュー。以降、ドラマ、舞台、映画、CM出演、CDリリースのほか、サマンサベガやシマロンといった人気ブランドとのファッションアイテムのコラボやジュエリー「ジュースリーアップ」のデザインなど、幅広いジャンルで活躍中。公式サイトはこちら
松本莉緒 スペシャルインタビュー
1 華麗なるファッション業界。憧れの世界を演じられてうれしい!
2 バチバチッと目線で対決!亜美と麗香のバトルは注目です。
3 姫川亜弓、お蝶夫人、そして亜美。みんな私の中に入っているんです。
4 包容力があって、視野が広い人。そんな男性に魅力を感じます。
一条ゆかり先生からコメントをいただきました! 莉緒ちゃんは亜美役にぴったり!
公式サイト ドラマ30『デザイナー』TBS系/月〜金 13:30〜14:00
一条ゆかり原作『デザイナー』

集英社刊

●クイーンズコミックス(全2巻)
ご購入定価:420円(税込)

●集英社文庫(コミック版・全1巻)
ご購入定価:630円(税込)

一条ゆかり 著作リスト

一条ゆかり原作『デザイナー』ドラマ化記念 松本莉緒 スペシャルインタビュー

1 華麗なるファッション業界。憧れの世界を演じられてうれしい!

10月3日に放映スタートのドラマ『デザイナー』。ファッション業界を舞台に、亜美と麗香というふたりの女性のプライドを懸けた闘いを描いた作品だ。原作は少女マンガ界の巨匠・一条ゆかり先生の同名作品とあって、ゴージャスで波瀾万丈なストーリー展開が話題を呼ぶこと間違いなし。
主役の亜美を演じる松本莉緒さんも、そんな物語に引き込まれたファンのひとり。

「この作品が一世を風靡したのは70年代なんですよね。じつはまだ私が生まれてなかった頃の作品で(笑)、うちの母が大好きで読んでいたんです。でも、私も読んでみたら、どんどんハマッてしまいました。とくに私も昔からデザイナーになりたいっていうのがあったので、よけいに引き込まれてしまって。いつの時代でも女性が憧れる世界ですよね」

ドラマではそんな華やかな世界をリアルに再現する一方、その裏に隠された複雑な人間模様も描いていく。孤高のファッションモデルからデザイナーへと、華麗な転身を遂げる亜美というキャラクターも難しい役どころだ。

●亜美(松本莉緒)は、デザイナー・麗香(国生さゆり)のファッションショーにも出演するトップモデルだった。ところが、ある事故がきっかけでデザイナーに転身、麗香と火花を散らすことに…。

「生い立ちも複雑だし、感情表現が重いシーンでは、私自身も暗い気分になってしまったりして……。亜美の性格も複雑なんです。仕事では妥協しないし、弱音も吐かない。でも、身近な人や好きな人の前では、『やっと頼れる人ができた』と弱さを見せてしまう。強さと弱さを合わせもった女の子なんです」

そして、そんな性格は「すごく自分に似てるところがある」と松本さんは言う。

「女性はみなさんそうだと思うんですけど、仕事のときはもろさを隠してると思うんですよ。たとえば私は仕事で壁にぶち当たったりしたときに、悔しいけれど、『この壁にぶち当たるところまで来たんだから、ここまで成長したってことじゃない』って自分を励ましてみたり。そういう強さもあります。でも、その反面、弱さを見せられる人の前では甘えてしまったりしますよね。
ただ、私は亜美ほど『強くいたい』とは思わないんです。芸能界も勝ち負けの世界だったりしますけど、あんまり勝敗にはこだわらないタイプ。自分自身と闘うのはいいと思うんですけど、人と張り合うのは苦手で、周囲からもっとガツガツしろって言われるくらい(笑)。できれば肩肘張らずに自分らしくいたいなぁと思ってます」

インタビュー・文/佐藤裕美
カメラ/久保陽子

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