雅姫(まさき)
1972年秋田県横手市生まれ。
モデルであり、東京・自由が丘のキッズ&レディースウェアのお店、「ハグ・オー・ワー」のデザイナー。
インテリア、雑貨、手作りなど、あたたかみのある暮らし方が、LEE読者の圧倒的な支持を受けている。家族は、元Jリーガーの森敦彦さんと、ひとり娘のゆららちゃん、ラブラドール犬のグレゴリーとモリラ。

雅姫・著
集英社刊
本体価格:1200円+税
ISBN:4-08-102041-8



LEEの誌面に登場するたびに、インテリアから持ち物、ライフスタイルまで「もっと見たい、知りたい!」という反響が続々と寄せられる、雅姫さんのこだわりの暮らしスタイル。そんな熱い声に応えて、「雅姫ワールド」の魅力のすべてを1冊にまとめてお届けします。
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ゆららちゃんは、雅姫さんを語る上で欠かせない、ちっちゃなパートナー。雅姫さんがデザインするハグ・オー・ワーの子供服は、ゆららちゃんに着せたい服のイメージでもありました。もしもゆららちゃんが男の子だったら、現在のハグ・オー・ワーはなかったかも?

「ゆららのサイズが今、130。ハグ・オー・ワーの商品を140まで増やしているところです。140のTシャツは、小柄な女性がピタッと着られるくらいなので、大人の方にも楽しんでいただけると思います。でも、ゆららは小学校に入ってから、ちょっと反抗期なんですよ(笑)。今、モー娘。みたいなファッションが流行りでしょう。お友達もみんなラフなフリースや、ワッペンのついたジーパンをはいている。私が着せたい服に反発してるので、無理にうちの服は着せていません。学校に行くときはどうぞご自由に、って。私も学生時代は、かなり過激なかっこうをしたり、穴だらけの古着を着ていた時代もありました。ゆららも好みが変わるのは当たり前。また周期が変わったら、私の好みの服を『いい』って言ってくれるときもくるかな、と(笑)」
先日発売された、雅姫さんの本『私の好きな「暮らし」のかたち』には、夫である森敦彦さんも登場しています。3人並ぶと、ゆららちゃんはおとうさんにそっくり!
「『ほら、敦ちゃん、またヘンな顔で写ってるよ』って本を見せたら、『うわー、ホントだ』(笑)。ゆららの写真を見て『やばい、オレにそっくり』(笑)。ゆららとパパは、まるで友達みたいな関係ですよ。最近は、いっしょにボールキャッチをして遊んでます。2人がボール遊びをしてると、ボールが大好きなグレゴリー(雅姫さん家のラブラドール・レトリーバー)が飛び出してきてパクッ。そのたびに『グレ!』って怒られて、しゅん……となってます。もう1匹のモリラは、全然ボールに興味がないみたい」
両親とも働いていた雅姫さんは、「子供が家に帰ってきた時に家にいて、おやつをあげるお母さんになる!」と昔から心に決めていたそうです。今は仕事が忙しく、毎日家にはいられませんが、ゆららちゃんがバレエ教室に通う金曜日だけは、おやつをちゃんと用意。ゆららちゃんの部屋のどこかにお菓子を隠して楽しんでいます。

「ところが、パパが甘いもの大好き。ゆららのために隠しておいたお菓子を見つけて食べちゃうんです。この間は、ゆららがパパに手紙を書いていた。『パパへ。ゆららちゃんの部屋に絶対入らないでね。鈴カステラがあるから食べないでよ』って。それなのにしっかりなくなってて、ゆららが『うえ〜ん』って泣いてるの(笑)。それからチャンネル争い。2人はよくいっしょにアニメを見てるんですけど、サッカーがあるとチャンネル争いになる。子供と同レベルで戦ってるんですよ。『ばっかじゃないの〜?』って私はあきれてます(笑)。でもパパはパパなりに、娘とコミュニケーションをはかってるのかな」
インタビュー・文/石川敦子 撮影/富士 晃


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