雅姫(まさき)
1972年秋田県横手市生まれ。
モデルであり、東京・自由が丘のキッズ&レディースウェアのお店、「ハグ・オー・ワー」のデザイナー。
インテリア、雑貨、手作りなど、あたたかみのある暮らし方が、LEE読者の圧倒的な支持を受けている。家族は、元Jリーガーの森敦彦さんと、ひとり娘のゆららちゃん、ラブラドール犬のグレゴリーとモリラ。

雅姫・著
集英社刊
本体価格:1200円+税
ISBN:4-08-102041-8



LEEの誌面に登場するたびに、インテリアから持ち物、ライフスタイルまで「もっと見たい、知りたい!」という反響が続々と寄せられる、雅姫さんのこだわりの暮らしスタイル。そんな熱い声に応えて、「雅姫ワールド」の魅力のすべてを1冊にまとめてお届けします。
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アンティークを取り入れた、ぬくもりのあるインテリア。お友達をまねいて、ふだん着のおもてなし。家族で楽しむクリスマスの演出。キッチンの花あしらいや、テラスのグリーン。3月14日発売の雅姫さんの本『私の好きな「暮らし」のかたち』は、これまでLEEに掲載された記事を中心に編集されています。

「できあがった本をながめて、まず『こんなにたくさん写真を撮っていたんだなぁ』というのが第一印象でした。LEE読者の方は見飽きてるんじゃないか、なんて心配していたんですけど、全然違ったデザインや組み合わせで、とても新鮮。たとえばコラム。私が好きなアンティークのカフェオレボウルや、ベビーシューズ、ハグ・オー・ワーのショップカードコレクションなどが、ボーダー柄のページにのせてあって、かわいいんです。写真がいっぱい、でもちゃんと読むところもある。章ごとに変化があって、見ても読んでも楽しいと思います。私にとっては、記念のアルバムができたような感覚もありますね」
ページのあちこちに、雅姫さんらしい「暮らし」のアイディアが散りばめられています。たとえば、レモンの果肉をくりぬき、溶かしたロウをつめた手作りキャンドル。ユーズドのホウロウのバケツをランプシェードにしたり。ヒヤシンスの球根をジャムの空きビンで水栽培するだけで、咲いた花の表情も変わってきます。

「アイディアを考えるのは好きです。お気に入りの写真集を見ながら『こんな家に住みたいなぁ』っていうノリですよ(笑)。雑貨屋さんのディスプレイをヒントにして自分らしくひねったり、『うちにあるバケツに、あれを入れたらかわいいかな』とアレンジしたり。頭の中だけで考えるのはダメで、実際に物を見ないとアイディアが出てこない。服のデザインも、先に生地がないとダメなんです。生地を目で見て、手にとって、イメージをふくらませていく。袖をこうしたらかわいいかな、衿ぐりを少し変えてみよう。もうちょっと右。いや、もうちょっと左……いつもそんなふうに、デザインやコーディネートを考えています」
第5章の「大好きな街 ロンドン」など、全く新たなページも加わっています。プチ伝記・「Masaki’s story A to Z」には、雅姫さんの子供の頃のスナップ写真も! 章ごとのタイトルページには、ゆららちゃんの描いたかわいいイラスト入り。雅姫さんファンの「マサキスト」&「ゆらりすと」にとっては、絶対に見逃せません。
「自分の生い立ちまで入っているので、恥ずかしいですね。私、タダの普通の人なのにいいの? って(笑)。もちろん、子供の頃のスナップ写真を出すのも初めて。うわー、このベビーカーの写真、時代を感じますよね〜 。レトロー(笑)。恥ずかしいけど、でも、ぜひみなさんに読んでほしいですね」
インタビュー・文/石川敦子 撮影/富士 晃


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