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| 控え室で開宴を待つ先生。 |
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| 開会の挨拶を舞台の脇で聞き入る先生。 |
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| 壇上に咲いた銀座・六本木の花また花。 |
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直木賞受賞40年を祝う会
ひと月のご無沙汰でございます。
天候不順な日が続きますが、それでもすっかり秋めいてまいりました。皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。
お蔭さまで、「孤舟」の連載も14回目。物語は、いよいよ佳境といったところです。毎月、ご愛読いただき、ありがとうございます。
さて、今月の威一郎さんは、小西くんと奥さんのニアミス事件。ハラハラ、ドキドキさせられました。ばったり出くわして修羅場になるかと思いきや、なんとか事なきを得てひと安心でありました。
さて、我らが渡辺先生は、一大イベントがございました。
『渡辺淳一さん「直木賞受賞40年を祝う会」』というパーティが催されたのです。
今回のこのコーナーは、その模様をお伝えしようと思います。
先月の中ごろ、場所は東京會舘の、直木賞授賞式の行われる会場。延べ700名以上の方々が駆けつけられた盛大なパーティでございました。
発起人の新聞社・出版社の代表をはじめ、OBならびに現役の担当編集者はもちろんのこと、同業の作家の方々、俳優や画家や政治家の方々、各界から錚々たる方々が出席されました。さらになんと言っても、女優さん、舞妓さんに銀座・六本木のきれいどころ(こういう言い方はもう古いでしょうが……)といった美しき方々が花を添えられて、賑やかなこと、華やかなこと。白河法皇の宴やかくもあるらん(なぜか文語調)といった感じでしょうか。
皆さんの顔が、いつもの出版パーティより輝いているように見えたのは気のせいでしょうか。 |
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エレベーターを降りると、たくさんのお花に囲まれて、受賞当時の先生と今の先生の写真を並べたパネルがお出迎え。体の傾き具合いが40年経っても変わらないのが不思議です。
受付では、「久しぶり!」「お元気そうで!」の再会を喜ぶ声がこだまして、一歩なかに入れば、渡辺先生の40年の歩みを写真と年表でつづる「ミニ文学館」のパネルがズラッと奥まであって、開会まで時間を忘れて展示に見入ることに。
その間に出版された著作のトータル部数は、どのぐらいだと思われますか。う〜ん、1000万部や2000万部どころじゃありません。あとはご想像にお任せします。とにかく驚愕の部数でありました。
発起人を代表して文藝春秋会長の上野様のご挨拶で開会。友人代表として大王製紙オーナーの井川様のご挨拶に続いて、賑々しく鏡開き。読売新聞主筆の渡辺様に乾杯のご発声をいただいて……。渡辺先生と発起人の方々がはけた壇上には、お手伝いに駆けつけてくださった銀座・六本木の女性陣、ざっと70名以上。きれいな人ばかりだなぁ、と思わず視線は壇上に釘付けになってしまいます。
えっ! また酔っぱらって女の人ばっかりに声をかけて歩いてたんじゃないか、鼻の下をのばしてたんじゃないか、ってお叱りを受けそうですが、わたくし、誓ってそんなことはありませんでした。なぜなら、当〈BAR孤舟〉のチーフ・バーテンダーとして、スタッフの一人として働かせていただいておりましたから……。
とにもかくにも、想い出に残る一夜でありました。 |
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| 掛け声に合わせて鏡開きの図 |
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| 発起人の方々に囲まれてにこやかに |
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| 馴染みのお店の女性たちと記念撮影 |
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| 宴もたけなわ。会場の中ほど辺りにて |
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| 祗園からは舞妓さんも駆けつけはって…… |
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入口のパネル。40年前と今の渡辺先生 |
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| 一夜かぎりの「ミニ文学館」のパネル展示 |
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乾杯のご発声をお願いしたW氏と談笑 |
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威一郎さんの話に戻ります。
この40年、威一郎さん、あなたにとってはどんな40年だったのでしょうか。定年退職して今は「孤舟族」の威一郎さんも、40年前は就職したばかりのピカピカの新入社員だったことでしょう。そのころのあなたが、40年後の今の姿を見たらどう思うでしょうか。つい、そんなことを考えてしまいました。いずれにしても、渡辺先生と比べてはいけないかもしれませんね。
蔭ながらわたくし、小西くんとのこと、成功を祈っております!
ご意見、ご感想、お待ちしております。どしどしお寄せくださいませ。
それでは、また来月のご来店を心からお持ちしております。 |
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