

4月は体調がいまひとつで、仕事もなかなかはかどらない月でした。そんな中で、おいしくてほのぼのとした出会いがひとつ。
それが、この富良野のエゾアムプリンです。運悪く発熱中に届いたため、家の中でしか写真が撮れず。本当はもっといい感じの焼きあがり具合なのですが、残念。でも、しっかり食べました。というより、このプリンで4日間を生き存えたという方が正しいかも。締め切り間際の原稿を抱え、熱のせいで食事を作る気にもなれず。そんなひもじい時に、このプリンを大きなスプーンでガバッとお皿にすくっていただきました。熱のある体に玉子や牛乳の栄養がゆっくり染みわたり、ホ〜。
しおりには、エゾアムプリン製造所所長の加藤かおりさんの言葉で「全て地元の大自然で育った、牛・ニワトリ・ハチ・ビートたちの、乳・たまご・ハチミツ・てんさい糖を使わせてもらったプリン」と書かれています。
このプリン、とにかくしっかり焼き込んでいます。トロトロ系プリンに慣れた舌には、「かたいなあ」と思うのですが、これが不思議。日を追うごとに、このみっちり感がどんどん舌に馴染んで、4日目には熟成したチーズのようなおいしさになっていくのです。てんさい糖なのか、ちょっとひなたのような土くさい香りまでして、好みです。
このプリンがどんな所で作られているのか。是非、ホームページをご覧ください。「大草原の小さな家」をはるかに越えた? 日々が綴られています。驚く人もいると思いますが、私はその様子がなんとも微笑ましく、是非このプリンを食べてみたくなったのです。たったひとつのプリンに、様々な思いとストーリーが込められています。 |
 |


|