

旅の楽しみのひとつにはずせないのが、駅弁や空弁。特に羽田空港の空弁の充実度は素晴らしく、搭乗時間を気にしながら、いかに美味しくて量もほどよいものを選ぶか……これが結構大切な小イベントです。先日その羽田から大分へ飛び、帰途の大分空港で見かけたのがこの空弁。豊後ひらめを使った「ひらめわさび葉樽寿し」です。
樽の中に笹を敷きつめ、酢飯の上にゆずがハラハラ、その上にわさび葉、そしてひらめの薄造りという上品なハーモニー。これをなんと、ポン酢で食べるという新しいタイプの押し鮨です。一口食べるとゆずの香りがふわり、とても爽やかな風味です。そういえば、以前大分の山間で、わさび葉に包んだおむすびをご馳走になったことがありました。「わさび葉」も“ひらめ”と“ゆず”同様、大分が誇る郷土の味なのでしょう。
このお寿司、飛行機の中で広げるには大きすぎるので、お土産にするのがおすすめ。機内用には、鯖や鰺の棒寿司、地鶏飯など、なかなか魅力的な空弁がそろっています。 |
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