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阿部智佳子(あべ・ちかこ)
大学卒業後、PRの会社に就職。その後転職をして、イヴ・サンローラン・パルファンやザ・ボディショップなどを経て2001年からクリニーク ラボラトリーズ(株)の広報部部長に。主な業務は、イベントの企画やマスコミ向けの製品案内資料の作成、広報宣伝戦略の立案・実施から、マスコミからの取材の応対までと広範囲。
仕事のポリシーは「出会って3分で自分を相手に印象づけること」。好きな映画は『テルマ&ルイーズ』『戦場のピアニスト』。「特に歴史ものの映画をみるのが好きです。日頃の自分のわがままっぷりを反省させられることが多く(笑)、ためになります」
 
クリニーク公式サイトはこちら
インタビュー・文/大崎真理子
カメラ/関 俊也
あの人のオススメサイト
 昨年から連載している、s-woman.net オリジナルコンテンツ『この人の「お気に入り」サイト』。先月からリニューアルして、企業で働く女性に愛用のサイトを教えていただいています。今回お話をうかがったのは、NYに本社をかまえる大手コスメブランド『クリニーク』の広報部長、阿部智佳子さんです。
「ネットの魅力は、その膨大な情報量とスピーディーな検索能力! 昔なら、図書館に足を運んだりして調べていたことや、はたまた代理店などにお金を支払って手にしていた情報がタダでしかもすぐ。こんなに早く、深く、自分の知りたいところを絞り込めるなんて、本当にスゴイことですよね」と、阿部さん。おすすめするサイトは、女性のカラダの悩みに詳しく答えるサイトから、エンタテインメントの話題いっぱいのサイトまで、どれも女性の毎日をもっと明るく快適に導くものが中心。
 英語サイトでも、図解や写真が満載だったりと、シンプルでわかりやすいものばかりです。見れば、なぜ阿部さんが「女性のために」と推薦してくださったかがわかるはず。「英語は苦手だから…」なんて先入観だけで判断してはもったいない! ぜひアクセスしてみてください。
no1  「Fertility」 http://www.fertilityuk.org/
 
「不妊についてなど、婦人科系の問題についてわかりやすく解説しているイギリスのサイトです。実は、昨年の年末にかけて、体調がすぐれなかったんです。もちろん早く病院に行って先生に診てもらうのがいちばんなのかもしれないけど、毎日仕事に追われていると時間の制約も大きい。病院に足を運ぶほどの問題なのかどうかも微妙。そこでネットを使ってアレコレと調べてみました。はじめは日本のサイトを探してみたのですが、なかなか納得のいくものに出会えなくて……。たどりついたのがココです。
 掘り起こしている情報の量と深さが日本のサイトと違うのには、とてもびっくりしたし、感動もしました。図解や図表がとにかく充実しているんです。英語が苦手な方でも、図解があるからそんなに負担ではないんじゃないかしら。具体的な症例がたくさんのっているのもポイントですね。いろいろなチャートをみながら自分の症状に照らし合わせて、参考にしました。基礎体温表がダウンロードできたり、実際の女性患者の質問に対するドクターの回答が公開されていたり。とにかく全部、勉強になりました。
 女性ならではの悩みについて、もっときちんと自分の目で確かめておきたい。私たちには知る権利があると思うんです。このサイトを見て、もっと自分を大切にしなきゃ、という気持ちになりました」
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「Expedia.com」 http://www.expedia.com/   no2
「世界最大のネット旅行サイトです。海外旅行をプランニングする際、目的地までのルートをスピーディーに検索できるんです。価格の安い順、ルートの短い順……。条件にあわせて自在に検索できて、フライトの乗り継ぎ時間もチェックできるのが魅力。目的地まで自分の好きなように、融通をきかせてルートを考えることができるので、どこかに立ち寄りたいときなどにはとても重宝しますね。
 何の知識もないまま、直接旅行代理店に行ったり電話をしたりすると、代理店ごとや担当者ごとに得意地域や不得意方面があるために、よけいな待ち時間にイライラさせられることも。でも、まずココでメドを立ててから、旅行代理店にオーダーすれば、確実に欲しいルートのチケットがスムーズに手に入ります。
 ちなみに私は休暇をめいっぱいギリギリまで満喫をしたいタイプ。帰国後すぐの仕事が大阪出張ならば、東京に戻らず、前日の夜11時に関西空港に着く便を探せばOKでしょ? 東京から大阪への出張費も浮くし(笑)。あるいは1週間でどうしても数ヶ所を周りたい!というときでも、コレがあればベストの答えが見つかるんです。欲張りに生きたいヒトにぴったりのサイトですね。友達に教えてあげると必ず喜ばれるサイトです」
 

no3  「TOHO CINEMAS」 http://www.tohocinemas.co.jp/
 
「六本木ヒルズの『ヴァージンシネマズ』や川崎の『TOHOシネマズ』など、TOHOシネマズが運営する全国10ヶ所(2月21日より11ヶ所)の映画館のチケットをネットで買うことのできるサイトです。場内は全席指定、座席のブロックをサイト上で指定することもできます。シートを確保してでかけることができるので、立ち見を恐れる心配がなくて、快適です。
 もともと映画は好きでよく観るほうなんですが、ともすると仕事の忙しさに流されがち。ところが『ヴァージンシネマズ』が夜の 8時、9時、10時、ものによっては深夜に開映することもあって、仕事のあとにふらりと映画を観て帰ることが増えました。今日はわりと早めに仕事を切り上げられそうとわかったら、このサイトで上映されている映画をサクッとチェックして、気に入ったのがあったらサッと座席を予約して。とても気軽。
 特に狙いどきは水曜日のレディースデイ。1000円で映画を 1本観ることができるのでマメに利用しています。映画って作品によって当たりはずれがあるけど、この値段なら『まぁいいかな』とも思えるから(笑)。何よりも映画を気軽にライフスタイルにとりこむことで、自分のなかの引き出しが増えます。わずか 2時間くらいの間にオンとオフの気持ちの切り替えもついて、メリハリある毎日につながります。働く女性にとって重要なことなんじゃないかと思って、月に 2回は利用するように努力しています」

「HELLO!」 http://www.hellomagazine.com/   no4
「アメリカの芸能ネタを中心とした雑誌のオフィシャルサイトです。このサイトを通じてセレブネタや芸能ネタをキャッチしています。日本ではなかなかお目にかかることのないようなセレブたちの姿を垣間見ることができるので、特に文章を読まなくても、写真を眺めているだけでもけっこう楽しいんですよ。会社で面白くないことがあったときにも、気分転換にこのサイトをながめますね。ハリウッド特有の、なんだかとてもスケールの大きいお話を前にしていると(笑)、ささいな自分のイヤなことなんて、吹っ飛ぶような気持ちになります。
 そうそう、日本でも大ヒット上映中の映画『ラスト・サムライ』をめぐる、トム・クルーズの知る人ぞ知るエピソードなんかも、ココにのっていました。なんでも、今年のオスカーのプレゼンター役は、昨年、主演女優賞をとった前妻のニコール・キッドマン。トム・クルーズは、なんとしてでも彼女から賞を受け取る立場になりたかったんですって(笑)。それだけに映画『ラスト・サムライ』にかける真剣度もいつも以上だったんだということがうかがえます。そういった話題を頭の片隅におきながら、『TOHO CINEMAS』で映画のチケットをとってでかけると、同じ映画でも見ごたえが、また一味も二味も違って楽しいかもしれません」
 

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