1985年ロンドン生まれ。6歳で音楽の勉強を始めて、10代で有名なブリットスクールで音楽全般を習得。2007年11月にイギリスでアルバム・デビューするなり、200万枚を突破する大ブレイク。さらにシングル、アルバムともに全英&全米チャートで1位を獲得!全世界が“新時代の歌姫”と賞賛し注目する中、2008年4月23日、ついに日本デビュー。



UK出身女性アーティストの、全米アルバムチャート“初登場”1位は史上初!
デビュー・アルバムでの全米チャート初登場1位は、“すべての”UKアーティストにおいて初の偉業! つまり、ザ・ビートルズをも超えた!
★UK出身女性アーティストの全米アルバムチャート1位は、1986年のSade(シャーデー)以来22年振り! まさに「20年に一度の奇跡」。
★デビュー・アルバム史上最高デジタル・ダウンロード新記録!
★全世界セールス早くも500万枚突破!
―― まずはデビューのきっかけから教えて。
「学校で音楽を学んだ後、スタジオなどで歌う仕事をしていたの。そんな時に友人からオーディション番組『The X-Factor』に挑戦することを勧められて。自分では第一次審査で落選すると思っていたのよ。それが優勝できたことで、デビューのチャンスに恵まれたの」
―― どんな音楽を学んできたの?
「クラシックから始まり、ポップ、ジャズ、ロックなどあらゆる音楽を学んできたわ」
―― 番組優勝直後に発売したシングル『ア・モーメント・ライク・ディス』がまず全英1位に。
「信じられない出来事だった!!」
―― さらに新曲が全米でも1位になって。
「興奮しているわ(笑)。イギリス出身の私が全米でトップになるなんてすごいことよね」
―― アルバム『スピリット』も素晴しい作品。あなたはどんなアルバムを思い描いたの?
「クラシックを学んできたバックグラウンドを生かした作品にしたかったの。生演奏を中心とした。レコーディングはアメリカ各地を転々としながら、さまざまな人たちとしたわ」
―― 一流のプロデューサーが大勢関わっているけれど、あなた自身が熱望した人は?
「マライア・キャリーの初期の作品を手懸けたウォルター・アファナシエフよ。彼とは『ヒア・アイ・アム』を共作したけれど、才能豊かな人で、多くのことを学ばせてもらった」
―― 情感豊かな壮大なバラードよね。
「落ち込んでいた友人を励ましたくて、“私に相談してみて”と呼びかける気持ちを託した歌よ。私も悲しい時にマライア・キャリーの『エニータイム・ユー・ニード・ア・フレンド』を聴くことで、心が軽くなったから、そういう歌を自分でも歌いたかったの」
―― 収録曲の大半が心の痛みを歌ったラヴソングになったのはそういう思いから?
「恋愛はいつも甘いとは限らない。私も失恋を経験してきた。完璧じゃないのが愛でしょ。時には痛みを伴うこともある。だから、愛に対するさまざまな感情を歌にしたかったの」
―― 今も心に痛みを抱えているの?
「今はとても幸せよ(笑)」
―― 今日はカジュアルだけれど、ステージではいつもエレガントなドレスを着ているわよね。
「ドレスはエレガントなうえに、意外と窮屈じゃないから好きなの。カヴァーリやドルチェ&ガッヴァーナにドレスを提供してもらっているわ。それとステラ・マッカートニーがお気に入り。動物を使った生地やアクセサリーを作っていないからね」
―― そういえば、動物愛護に協力しているのよね。キャンペーンでヌードになる噂があるけれど。
「私はベジタリアン。動物の権利を信じているし、ポール・マッカートニーの提言にも賛成なので、キャンペーンに参加している。でも、ヌードにはならないわ(笑)」
―― 動物が好きなのね。ペットはいる?
「ええ、犬を2匹飼っているわ。ロットワイラーとヨークシャテリアよ」
―― 世界中をツアーする多忙な日々を送っているけれど、健康とノド、肌を保つ秘訣は?
「アルコールや炭酸を避けて、たくさんお水を飲んでいるわ。肌のケアは主に自然派の化粧品を使っているけれど、最近は資生堂のクレンザーとモイスチャーがお気に入りよ」
―― 5月には初めて来日するけれど、日本にはどんなイメージを抱いている?
「先入観を持たないようにしているけれど、女性がエレガントというイメージはあるわ。文化にも興味があるので、日本に行くのをとても楽しみにしています」
インタビュー・文/服部のり子