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八田真樹さんの簡単がうれしい! 絶品スイーツ

スイーツレシピ集
ガトー・マロン


11月です。今月は“ガトー・マロン”、秋色のスイーツです。
季節の旬のものと同じように、食べたくなる色もありまして……。
これも旬の色なのでしょうか。秋はこんな色合いに魅かれます。マロンクリームの色に合わせてスポンジにもコーヒーを加えてちょっぴりシックに。
こっくりしたクリームはそれだけでもおいしくて、ビスケットの上に絞るとお手軽モンブランの出来上がりです。

デコレーションはレースペーパーをのせてココアを振って仕上げました。簡単にできるデコレーションなので、ケーキやムースのお菓子の仕上げだけでなく、お皿の上にもよくしています。粉砂糖でやってもかわいいですよ。
素敵なレースペーパーを見つけると、つい、レース部分を切り離してみたくなって。買ってくると、まずはチョキチョキ……。たまには本来の使い方をしてあげないとなー、と思いつつ、またチョキチョキ……なのです。
【材料】 24cm×28cmの天板1枚分
・卵 3個
・グラニュー糖 70g
・薄力粉 50g
・インスタントコーヒー 大さじ1
・牛乳 大さじ2
・生クリーム 200ml
・マロンクリーム 100g
・ラム酒 小さじ2
・ブランデー漬けマロン 4〜5個
・ココア 適宜
※ブランデー漬けマロンは焼き栗5〜6個を小さく切り、ラム酒(大さじ1ほど)を振ったものでもOK。
【下準備】
・オーブンを200℃に温める。
・天板にオーブンシートを敷く。


2

6

8
1
牛乳を軽く温め、コーヒーをよく溶いて冷ましておく。
2
ボウルに卵を溶きほぐし、グラニュー糖を加え、湯煎に当てながら泡立てる。人肌に温まったら湯煎からはずし、さらに泡立てる(泡立て器を持ち上げて落ちた生地が広がらずにそのまま10秒ほど残る状態になればOK)。
3
薄力粉をふるい入れゴムベラで優しく混ぜ合わせる。
4
(1)に(3)をひとすくい加えてよく混ぜてから(沈みにくくするため)、(3)に散らすように加え、混ぜ合わせる。
5
天板に生地を流し、表面を平らにならす。200℃のオーブンで10分ほど焼く。
6
天板から取り出し、乾かないようにラップでおおうか、ポリ袋に入れてそのまま冷ます。
7
生クリームにマロンクリーム、ラム酒を加え、氷水に当てながら軟らかいツノが立つまで泡立てる。
8
(6)のオーブンシートをはがし、3等分に切る。1枚に(7)を塗り、小さく切ったブランデー漬けマロンを散らす。もう1枚を重ね、繰り返す。全体に(7)を塗り、20分ほど冷蔵庫でやすませる。レースペーパーをのせてココアを振り、そっとレースペーパーをはずす。

製作・撮影 八田 真樹
お菓子研究家。趣味が高じて、カフェにケーキを卸し始めたのをきっかけに、本格的にお菓子の世界に。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユでも学ぶ。著書に『野菜・豆・果物のヘルシーお菓子』(扶桑社)『ケーク・サレ』(文化出版局)が。
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