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主な作り方別に手軽に楽しめるお菓子をご紹介していきます。
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泡立てるお菓子(3)

「泡立て器」
泡立て器は柄が握りやすく、ワイヤーのしっかりしたものが使いやすい。
まずはお菓子作りの基本となる泡立てから始めましょう。
スポンジケーキ、ムース、スフレ、メレンゲ菓子……
いろいろなお菓子に泡立てが登場します。
泡立てた生地で作るお菓子は軽くて優しい口当たりが特徴。
泡立てが足りないとふんわりした感じがなくなるし、泡立て過ぎてもボソボソしてしまいます。生地の状態をよく見てそのお菓子に合った泡立て具合をマスターしましょう。

「ボウル」
泡立てる時は口径が大きく、深さのあるボウルを使っています。
この泡立て作業、奥が深いけれどとても楽しい!
実は、卵を割るとつい泡立てたくなってしまう泡立て好きです。
なぜだか泡立て器も好きで、気がつくとちょっとずつ形の違うものが20本くらい集まってしまいました。
とは言え、一番出番が多いのはやっぱりハンドミキサー。
しっかり泡立てたい時、バターなど重たいものを泡立てる時には手放せない相棒なのです。

「ハンドミキサー」
愛用しているハンドミキサー。頼りにしてます。
ダコワーズショコラ
今月のお菓子はダコワーズショコラ。小判形に小さく焼いた形でおなじみです。メレンゲにアーモンド粉を加えたダコワーズ生地は香ばしくて軽くて、しっとり。バターが入らず、カロリー控えめなのもうれしいところです。
この生地が好きで、どーんと大きく広げてブラウニーのように焼いてみました。生地がふわふわしているので、型がなくても好きな形に広げることができるのです。丸や三角に広げてみたり、小さく焼いてみたり、絞ってみたり……といつもその時の気分で形を変えて楽しんでいます。


ナッツをたっぷり散らした生地はこのままでも美味しいけれど、アイスクリームや泡立てた生クリームを添えて食べるのがお気に入り。カロリーオフはお約束できませんが(笑)、美味しさは倍増! ぜひお試しくださいね。
ポイント(1)
ツノがピンと立つまでしっかり泡立てるから軽い食感に。(2)
ポイント(2)
粉っぽさがなくなるまで、優しく切るように混ぜるのがポイント。メレンゲの泡を消さないように混ぜると、生地の目がつぶれず軽く焼き上がります。(3)
【材料】 20cm×16cm角 1枚分
・卵白 3個分
・グラニュー糖 30g
・アーモンド粉 60g
・ココア 10g
・粉砂糖 40g
・チョコチップ 適宜
・仕上げ用の粉砂糖 適宜
・好みのナッツ 適宜
【下準備】
・オーブンを180℃に温める。
・天板にオーブンシートを敷く。

1
アーモンド粉、ココア、粉砂糖を合わせてふるう。
2
ボウルに卵白を入れ泡立てる。十分に泡立ったら、グラニュー糖を3回に分けて加え、ツノが立つまでしっかりと泡立てる。
3
(2)に(1)を2〜3回に分けて加え、さっくりと混ぜ合わせる。
4
オーブンシートを敷いた天板にのせ、1.5cm厚さに広げる。
5
全体に粉砂糖を振りかける。
6
ナッツとチョコチップを散らす。
7
180℃に温めたオーブンで15分焼き、粗熱が取れたら網に取って冷ます。
8
完全に冷めてから適当な大きさに切り分ける。

製作・撮影 八田 真樹
お菓子研究家。趣味が高じて、カフェにケーキを卸し始めたのをきっかけに、本格的にお菓子の世界に。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユでも学ぶ。

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