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2月になると、春が待ち遠しい気分。我が家ではもう、水栽培のヒヤシンスが咲き始めています。ガラスの器に入れておくと、白い根っこが毎日どんどん伸びていきます。はじめは口の狭いびんで、球根のお尻が少しつくようにして栽培しますが、口の広いびんでもネットを乗せれば、いくつか置くことができます。
家の庭からトネリコの枝を拾って、交差したところを麻ひもで留めてみました。以前は細い針金で留めていたのですが、針金よりひものほうが適度にゆるみができるので、格子の大きさをずらして調整しやすいのです。
お正月には、クリーム色のチェストの前にロウバイを飾りました。ヨーロッパのアンティークで、もとはハーブを入れるものだったらしく、フランス語でハーブの名前が書かれています。花器に使ったのは、ブリキの傘立て。ヨーロッパ風のインテリアに和のお花は合わないかなと思ったのですが、淡い黄色がよくなじんで、部屋いっぱいに春の香りがただよいました。
ヒヤシンスに使ったのと同じガラスの花器を、こんなふうに使うこともあります。ベタという魚と水草を入れて、使った後のキャンドルグラスやびんも中にころがしておきます。透明なグラスの重なりに光が反射してきれい。ベタがひらひらと泳ぎ回っています。
表に出るとまだ風は冷たいのですが、部屋の中では春をさきどり。花と親しみながら、本物の春の訪れを待っています。
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