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LEE10月号の取材で、北欧を旅してきました。行く先々で、娘と2人で「かわいい!」「気絶しそう〜!」と大興奮。帰ってきたばかりなのに「また行きたい!」と、北欧熱は高まるばかりです。
北欧の森には、たくさんのベリー類が実ります。スーパーにはベリー摘み専用のふた付きバケツが売っていたり、ベリーの蒸留シロップを作る道具なども売っています。土地の人が得意げに「スウェーデンには自慢の法律があるんだ」と教えてくれました。誰が所有している森でも、自由に入ってベリーを摘んでいい、という法律です。フィンランドにも同じ法律があるそう。素敵な法律ですね。
滞在したファームの周りは森。ちょっと歩くと、もう一面にブルーベリーが広がっています。憧れのベリー摘み! 念願のベリー摘み! 摘んだばかりのブルーベリーをつまむと、フレッシュな香りが口の中いっぱいに広がります。もともと、さくらんぼやぶどう狩り、“実”の季節になると血が騒ぐ私。あっという間にかごはいっぱい! 食べきれないほどのブルーベリーを摘んでも、まだまだ足りない気持ちでした。宿に帰ってジャムを煮て、日本にも持ち帰りました。あの日の森の香りを、わが家で楽しんでいます。
「森で過ごすことが最高の贅沢」という北欧では、本屋さんにも森の本が充実しています。私も何冊か買ってきました。森の植物について、もっと詳しくなりたい。今度はきのこ狩りもしてみたいな。きょうは図書館で「こけ・しだ類」の本を借りてきて眺めながら、「こんな形のこけもあった。こんなのも……」と森に思いをはせています。娘の夏休みの宿題は、「こけの研究」になりそう。
来週は友達が遊びにくるので、北欧で食べた料理を作ろうと思っています。おいもやディル、野菜のスープ、サーモンに黒パン。おいしかったなぁ。おみやげのムーミンを部屋のかたすみに置いて、胡春と私は北欧の余韻にひたっています。 |
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