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人の心の中を絵に描き出しては、周囲に安らぎを与えるという不思議なパワーを秘めた水代元、通称・ドン。物語の重要なキーパーソンである、この役どころを演じたのは、香港きっての若手実力派として評判のエディソン・チャン。
本当にいい役者さん。あの切ない表情が忘れられない。
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| あいつは最高ですよ。今はもう友達って感じでお付き合いさせてもらってるんですけど(笑)、役者としてもお互いがリスぺクトしあえる関係ってゆうか。素直にね、本音でおべんちゃらでもなんでもなく、出来上がった作品見て、「やられたー」と思った。俺がもしドンをやるなら、こんなドンに仕上げてやろうっていう人物像があったんですよ。でもあいつが演じたドンはまったくそれとは別物で、それなのに俺が行きたいとこよりもっと遠くまで極めてやがった。その悔しさったらない(笑)。半面、すげー嬉しくもあったけど。 |
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| 彼と仕事する前は、どういう印象を持っていた? |
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| 実はあいつと絡むのは、今回が初めてじゃないんですよ。2年くらい前かな、香港で『ピンポン』(日本公開は'02年。窪塚くんはPECO役で主演)のプレミア試写会があったんですけど、共演したサム・リーが友達を連れて来てて。そこで紹介された中にエディソンもいた。今でも鮮明にその時のこと思い出せるけど、あいつ赤いキャップを横に被っててね。
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