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| 今回の宝石箱は、『エクラ』11月号の美術特集「青でめぐるアートの旅」でも取り上げているポール・セザンヌ(1839〜1906)に関する展覧会をご案内します。この展覧会を見れば、「近代絵画の父」と呼ばれる、ちょっとコムヅカシイ感じのする画家の魅力にきっと開眼するはずです。 | ||||||
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皆さんは「印象派」と聞いて、どの画家の名前を最初に想像されますか? おそらく、モネを筆頭に、ルノワール、ゴッホの名前が挙がるでしょう。かたやセザンヌは、印象派の中では少々マイナーな感じ。しかし、後世への強い影響力を持った画家となると、俄然大きな存在になるのです。そんな美術史的には何だかスゴイらしいセザンヌの魅力を4つの観点から紹介し、彼に影響を受けた作家の作品もあわせて展示する展覧会が、ブリヂストン美術館で開かれます。 「近代絵画の父」と言われるセザンヌは、ただ外の風景を写し出すだけでなく、絵の中に自身が見て感じ取ったものを表現しようとしていました。その中心が、ものがそこにあることで生まれる実在感です。その土台として、彼は奥行きや空間を表す青をたくさん使っています。 |
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今展はセザンヌが描いた4つの大きなジャンル「自画像と妻の肖像」、「静物画」、「風景画」、「水浴図」に区分けして、その画業を紹介します。さらに、セザンヌの影響を受けてキュビスムをうち立てたピカソやブラック、日本の安井曾太郎らの作品も含めて全29点が出品されますので、ぜひ、足を運んでみてください。 |
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「セザンヌ4つの魅力 −人物・静物・風景・水浴−」展 石橋財団ブリヂストン美術館 http://www.bridgestone-museum.gr.jp/ 会期:10/6〜11/25 開館時間:10・00〜20・00(日・祝は〜18・00) 休館日:月曜(※10月8日は開館)、10月9日 入場料 :一般800円 所在地:東京都中央区京橋1の10の1 問い合わせ:03・5777・8600 (ハローダイヤル) |
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