横浜のワイン屋『君嶋屋』が手掛ける西麻布のレストランが、リニューアルオープンした。以前イタリアンレストランだった場所を、そのままシェフやサービスがかわり、新たにフレンチのお店としての出発。フレンチといっても、堅苦しくなく、日常にちょっと美味しい料理とワインを楽しみたいときに使えるようなお店。かといってビストロのようなくだけ方でもなく、その按配が、絶妙。君嶋さんのセンスのよさが光るワインセレクトと、『カンテサンス』から戻ってきた吉田さんのサービスもあって、オープン直後ながら、早くも心地よい空間になろうとしている。
料理も、素材のうまみをぐっと引き出した、真っ当な美味しさを追求する。変に奇をてらってないところがかえっていい。メニューはコースでもアラカルトでも自由に。テリーヌやスープなど、野菜をたっぷり使ったメニューが多いのもうれしい。
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この日のアミューズは、カリフラワーのムース。冷たいオードブル「15種類の季節野菜を詰め込んだテリーヌの菜園仕立て 翡翠のラビゴットエマルジョンとはしばみのヴィネグレット」¥2,000。「琥珀のコンソメ注ぎ、ラングスティーヌのポアレを浮かべた聖護院蕪のロワイヤル」 |
メインのお肉も、味がしっかりしているのに、どこか軽やか。ワインやその後のデザートも、ついつい進んでしまう!
どれを頼んでもハズレのないメニュー構成。
ぜひ相性のいいワインとともに、どうぞ。(編集W)