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レーザーで悪化する“肌のくもり”があります 知っていましたか?40代のシミの真実
マリソル世代に根深い肌悩みといえば、なんといってもシミのトラブル。
常識からいえばシミ=紫外線が原因と考えがちですが、実はすべてがそうともかぎりません。
今あるシミの状態を把握することから、理想の白肌への第一歩を踏み出しましょう。

撮影/島袋智子(林先生、佐藤さん) 取材・文/伊熊奈美
目じりのまわりに影のようなシミが……。コンシーラーで隠すのも時間がかかって憂鬱です。(42歳 営業)
「レーザーでは取れないシミ」と皮膚科でいわれ、がっかり。(41歳 翻訳業)
濃いシミ、薄いシミ、小さいのも大きいのもある! (40歳 公務員)
妊娠したころから急に左右の目の下に大きなシミが! これってホルモンの影響? (38歳 サービス業)
マリソル・プレステージクラブのアンケートで判明! 肌悩みの1位はシミ
マリソル・プレステージクラブのアンケート結果
1位シミ
2位毛穴
3位乾燥
「スキンケアラインは年齢にふさわしいものを」「多少高額でも上質なスキンケア製品を選ぶ」と、高い美容意識をもつ会員の皆さん。肌悩みアンケートでは、2位の毛穴を大きく引き離し、ダントツで「シミ」が首位をキープ
 マリソル読者の声を誌面に反映するため発足した、読者会員組織「マリソル・プレステージクラブ」。会員の皆さんに肌悩みを尋ねたところ、左のとおりの結果に。悩みの第1位はシミ、2位が毛穴の目立ち、3位が乾燥、4位がたるみ、5位がクマ。「ここしばらく美白は365日体制。特に夏はシミが濃くなる気がするので、使うものも真剣に吟味」(42歳 金融)など、40代の肌にとって、シミがいかに根深い悩みかを反映した意見が集まりました。
マリソルキャラクターと美容ライターがシミの真実を探りにいく!
シミとひと言でいっても、実はいろいろな種類があり、その原因と治療法もさまざま。 今あるシミは解消できる? 治療はどうやって? 詳しいお話を皮膚科医にうかがいました。
林 伸和先生
東京女子医科大学皮膚科准教授。週に一度、イデリアスキンクリニック代官山でも診療を行う。皮膚科専門医ならではの的確な治療と判断に信頼が集まる
40代の悩みの中心は左右対称にできるシミ「肝斑(かんぱん)」
「代官山のクリニックを訪れる患者さんは30〜40代女性が主なのですが、とりわけシミで来院されるかたが多いですね。シミには紫外線が引き起こす日光性黒子(老人性色素斑)、遺伝といわれる雀卵斑(ソバカス)、さらに遅発型両側性太田母斑(対称性真皮メラノサイトーシス)などの種類がありますが、なかでも40代女性に目立って多い症例が、肝斑。クリニックの患者さんの約1割を占め、目の下などに左右対称にできるという特徴があります。ほかのシミとは治療法が違うため、診断には注意が必要です。なぜなら、ほかのシミはレーザーがある程度効果を上げるのに対し、肝斑だけは安易にレーザーを当てると悪化してしまうから。この場合の治療は内服薬が中心になります。直接塗布する美白剤を併用すると、個人差はありますが、約8週間で驚くほど改善するんですよ」
私たちのシミ状態を先生に診断していただきました !
無防備だったころの日焼けジミと出産後にできた肝斑の合併パターン
佐藤真理子さん(マリソルキャラクター)
フェイスラインと目じりの周囲。ダブルの肝斑がじわじわ進行中
伊熊奈美さん(美容ライター)
「自分でも肝斑を自覚していたので、話題の市販肝斑改善薬を2カ月間服用しています」と、佐藤さん。「薬の効果でかなり改善していますね。最初は目の下全体にあったであろう肝斑が、現在は目じり側だけに。左目の目頭の下はクマ。ポツポツと全体に散らばるのは日光性黒子。原因の違うシミが合併している場合、比較的簡単な肝斑治療を終わらせてから、レーザーで日光性黒子の治療をします」(林先生)   「目に見える日焼けジミは少ないけれど、悩みは頬に広がる左右対称のシミ。肝斑って目の下だけにできるものではないのでしょうか?」と先生に質問。「下顎(かがく)型肝斑という、フェイスラインにできるものもありますよ。目じり周囲にうっすら見えるのも肝斑です。これ以上濃くならないようUVケアを確実に。治療するなら肝斑を治療する内服薬、ケミカルピーリング、外用の美白剤を使います」(林先生)
 
肉眼で見ると頬全体に広がる点状のシミが目につきますが、これは日光性黒子。ロボスキンアナライザーで肌チェックをすると、目じりの下あたりに左右対称の肝斑が浮かびました   目のまわりと頬骨の下に、淡い褐色のぼやーっとしたシミが。「ただのくすみ」と受け止めがちですが、実はこれも肝斑。ロボスキンで見るとくっきり輪郭がわかります
女性の35〜49歳のシミの約43%が肝斑の疑い!!
肝斑の発生には、年齢も大きく関係しています
肝斑は女性に多く生じるシミで、妊娠、経口避妊薬(ピル)などで誘発、悪化するため、女性ホルモンが関連しているといわれています。淡褐色で頬骨に沿ってもやもやっと広がり、左右対称にできるのが特徴ですが、60歳以上になると減少すると言われています。第一三共ヘルスケアのネット調査※によると、1000人の女性を対象に、症状のイラストから自分のシミを自己判断で選択してもらったところ、35〜49歳では約43%が肝斑と疑われる症状を選択したのです。
肝斑の典型的症例
同じ形のシミが左右の目の下に広がっている代表的な肝斑のパターン。まるで隈取りのように、目の近くをきれいに避けているのが特徴。ファンデーションでも隠しにくい困ったシミ 頬の下にもやもやっと広がっているのは肝斑で、その下にある輪郭のはっきりとしたシミは、紫外線由来の日光性黒子。このように、違う種類のシミが混在するのもよくある症例
※対象:1年以内にシミを経験し悩んでいる20〜59歳の女性1000人
「肝斑」に効くクスリ トランシーノの詳しい情報はコチラ!→
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