『喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!』
定価:1,050円(税込)
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齋藤 孝(さいとう たかし)
 1960年静岡生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現在、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法。2000年よりNHK教育テレビ『にほんであそぼ』の企画・監修も務める。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス)『読書力』(岩波新書)『質問力』(筑摩書房)『ちびまる子ちゃんの音読暗誦教室』(集英社)『偏愛マップ』(NTT出版)など多数ある。
倉田 真由美(くらた まゆみ)
 1971年福岡県生まれ。一橋大学商学部卒業後、1995年に雑誌『ヤングマガジン』(講談社)でギャグ大賞を受賞し、漫画家としてデビューする。2000年より雑誌『SPA!』でダメな男ばかりとつきあってしまう女性を題材にした漫画『だめんず・うぉ〜か〜』を連載し、ブレイクする。28歳で結婚し、男の子を出産。その後30歳で離婚。現在は両親と息子が住む福岡と、東京を往復する生活。著書は『たま先生に訊け!』(双葉社)『くらたま&ヨーコの恋愛道場』(白夜書房)など多数。
『喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!』
本書の特色
 親と子、職場の上司と部下・同僚、友人どうしなど、コミュニケーションの不具合で悩んでいる人にむけて問題解決のためのメソッドを提唱し続けている齋藤氏が、倉田氏を相手に、本書で初めて男と女、恋愛コミュニケーションに踏み込んだ!
本書の内容
 「好きな人ができない!」「どうしていつも恋愛が長続きしないの?」「出会いがない」と、恋愛でつまずいている人は少なくありません。その原因を知りたいと思いませんか? 容姿に自信がないから、時間がないからなどといったことだけに理由を見つけていては解決しません。じつは「相性」だと、このふたりは力説します。では、その「相性」をどうやって見極めたらいいのでしょうか? いま、気になっている彼とはどうなのでしょうか? 本書では、その具体的な方法論をたっぷりお届します。
 そのなかでもいちばんのポイントとは、出会ったばかりの人と1対1の会話にどのくらいの時間を費やせるかということ。話が合うかどうかは「相性」のよし・あしを見極める鍵となる要素だからです。まず会話をしてみること。しかも一対一で対峙して、ある程度の時間、うわっつらでない知的な会話をしてみることが必要です。そしてそのチェックをするのに最適な場所が喫茶店だというわけです。「えっ、いまどき喫茶店?」と思うもしれませんが、どうしてどうして。男の子と二人でわざわざ喫茶店に入って、2時間話し続けられるかどうか。これは意外な空間なのです。そして意外に精度の高い判定をもたらしくれます。喫茶店で1時間までならごまかしはきく。しかし2時間となるとボロが出てしまう。2時間もてば3時間はいく。リトマス試験紙のように、相性チェックができるというわけです。
 もし相性の悪い人と喫茶店で向かいあって2時間過ごしたら、かなり苦痛なことだと想像できます。なんといっても話が2時間ももたない。場の空気が悪くなって、自然と双方から「そろそろ行こうか」ということになるわけです。そういう意味では、喫茶店はすごく具体的な結果の出る場です。だから、いきなりデートするよりも、まずは喫茶店チェックをしようということが本書の提案。
 3ヵ月単位でつきあう相手をかえていくのならば、会話重視でなくてもいいかもしれないけれど、つき合えばつきあうほど飽きない関係を望むのならば、初めに厳しい「喫茶店チェック」をするほうが、エネルギー効率がいいわけです。つまらない男に費やす時間はもったいないですから。
対談 倉田 真由美×齋藤 孝


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