子供たちは甦る! 少年院矯正教育の現場から 吉永みち子
定価:1,575円(税込)
発売日:2007年7月5日
集英社刊
ご購入はBOOK NAVI
子供たちは甦る! 少年院矯正教育の現場から
吉永みち子(よしなが みちこ)
本書は、ノンフィクション作家であり、テレビのレギュラーコメンテーターでも活躍し、さらには政府の審議委員などで多忙を極める著者の、書きおろしノンフィクションです。4人の子供の母親でもあり、子育てにはなかなか困難を極めた著者は、子育てや教育には「生き抜く力をつけさせる」ということがいかに大事かを痛切に感じていたといいます。社会問題化する少年犯罪や落ちこぼれ、いじめ。これらを引き起こした少年少女たちと接し、また子供たちを立ち直らせ学校や家庭に再び戻してあげようとする少年院の指導者たちと話すようになり、その矯正教育が、自己認識を深め、コミュニケーション能力を高め、問題に直面した時の危機回避能力を身につけるものだと知ります。こうした教育方法を普通の学校で取り入れていれば、犯罪に走る子どもは減ったであろうと感じるのです。ここには落ちこぼれそうな子どもたちを見捨てない家庭や社会を願う、著者の熱いメッセージが込められています。子どもをもつ親たちと学校の教師の方々にぜひ読んでいただきたい一冊です。
目次 第1章 広島少年院
・広島少年院の生活
・集団行動訓練を徹底する理由
・大縄跳びの感動
・物差しと算盤の効用
・発達を視野に入れた試み
・非言語コミュニケーションのワークショップ
・沈黙の時間と自己コントロール
・「まごはやさしい」食事の改善
第2章 愛光女子学園
・愛光女子学園の一日
・愛光女子学園の特徴と試み
・薬物使用の少女たちのグループワーキング
・ロールレタリングとロール・プレイイング
・自分史グラフ
・ジョハリの窓
・箱庭療法
・院外委嘱課外活動
・出院後の自分
・学習発表会
著者プロフィール
1950年埼玉生まれ。東京外国語大学インドネシア語学科卒。「勝馬新聞社」「日刊ゲンダイ」で競馬記者に。退社後、5年の専業主婦を経て仕事に復帰。1985年『気がつけば騎手の女房』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。テレビ朝日系「スーパーモーニング」「やじうまプラス」などでレギュラーコメンテーター。また障害をもった子供たちに乗馬を楽しんでもらうNPO「RDA Japan」の副理事長。政府税制調査会、地方分権改革推進会議、郵政行政審議会、外務省を変える会などの委員を歴任。近著に『母と娘の40年戦争』『性同一性障害』(ともに小社刊)『変な子と呼ばれて ミッシェル近藤の人生』(筑摩書房)『どこゆく?団塊男 どうする!団塊女』(日本経済新聞社)

検索範囲

サイト内検索の使い方

Powered by Google

おすすめ情報
広告についてのご案内
AD s-woman.net 広告メニュー、媒体資料はこちら