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EDAMOTO NAHOMI
1955年神奈川県横浜市生まれ。料理研究家。明治大学卒業後、劇団転形劇場で役者兼飯炊き主任を務めるかたわら、無国籍レストランでシェフとして8年間働く。気さくでユニークなキャラクターとオリジナリティーあふれる料理で人気料理研究家に。現在『ひとりでできるもん』(NHK教育)で、子どもたちの人気アイドルに。『はなまるマーケット』(TBS)、『きょうの料理』(NHK)、女性誌の料理ページで活躍。著書に『小さい気持ちと小さいレシピ』『料理がピッとうまくなる』など。

 まだ世の中に、アジアブームなどと騒がれてもいない80年代初めから、枝元なほみさんは、ネパールやブータンなど辺境の地を訪れ、そこでエスニック文化に直に触れていました。当時はまだ彼女は劇団「転形劇場」の女優であり、劇団員のためのご飯を作る、自称飯たき主任を務め、演じることと同じくらいに、おいしいごはん作りには命を賭けていたといいます。劇団の公演旅行でアジアや東欧、欧米の各地で食する様々な料理に触発され、食文化を肌で感じ、枝元さんは確実に料理に開眼。といっても、ここですぐにプロへの道が開けたわけでは毛頭なく、「人生全般の下積み生活をすべてしてきた」と彼女が言うように、面白おかしく苦労を重ねながら、料理研究家の道を開いていくことに。本書には彼女の辿ってきた道で遭遇した、おいしい料理の数々が紹介されています。
定価:750円(税込)
発売日:2004/10/20
また人気料理研究家として多忙な毎日を送る枝元さんは、いつもは家でどんなメニューを食べているのか、子どもたちからもよく聞かれるという、彼女の普段着ごはんもたくさん公開。香港やネパールやベトナム、ポーランドやイタリアなどワールドワイドに影響された楽しいメニューがどっさり。
また、メニューとともに綴られるごはん日記のようなエッセーは、今を懸命に生きるひとりの女性の率直な心のつぶやきでもあります。時代や人間を温かく見つめるその眼差しは、どこまでも愛らしく優しさに満ち溢れています。子どもたちの人気アイドル、えだもんの心が元気になる、癒しの食世界を堪能してください。
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